蔡國強のドローイングが10億円
こんなニュースが出ていました。
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蔡國強の爆発ドローイングに10億円
11月25日、火薬を使用した壮大なプロジェクトで知られる中国の現代美術作家、蔡國強氏の爆発ドローイングが香港クリスティーズでオークションにかけられ、950万ドル (約10億円) で落札された。
同作品は火薬を使って描いた絵画作品で、14枚の絵で構成されている。
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蔡國強ポストカード
資生堂ギャラリー

住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階
開館時間:平日11:00〜19:00 日曜・祝祭日11:00〜18:00
休館日:月曜日
入場料:無料
公式サイト:http://www.shiseido.co.jp/gallery/html/
中国出身のアーティスト、蔡國強(Cai Guo-Qiang)の展覧会「時光」を見に行きました。
蔡國強を知ったのは、直島にある「文化大混浴」という作品。直島のベネッセハウスに蔡國強が作ったジャグジー(風呂)があり、一度入浴しました。ホテルの外、屋外にあるジャクジーです。
▲文化大混浴(直島ベネッセハウス)
蔡國強といえば、世界の色んなところで火薬を爆破させることで有名な現代アーティスト。
展示作品も、パネルの上に火薬を爆発させた火薬ドローイングでした。
遠くから見ると墨絵のような幽玄美を感じますが、そこら中火薬を爆破させた跡(穴があいている)があります。
火薬という中国の伝統的な小道具を使っていながら、作品は過激かつユーモアがあってすごく面白い。
ユーモアやナンセンスはナム・ジュン・パイクに通じるものがあると思いました。ナム・ジュン・パイクも、トランスカルチャーをテーマにした作品がありましたっけ。
すると、資生堂ギャラリーと蔡國強は、ワタリウムとナム・ジュン・パイクのような関係でしょうか?
もはや世界的に有名なアーティスト、蔡國強は北京オリンピックのビジュアル・ディレクターなのだそうです。これは気になります。どんな風にオリンピックを飾ってくれるのでしょう。
▼3Dポストカードを購入。300円
"Red Flag" The Zacheta National Gallery of Art, Warsow, Poland
※一枚のポストカードです。角度によって、赤旗が炎上しているところが見える
メゾンエルメス 8階フォーラム「ホルヘ・パルド展」
9月9日までホルヘ・パルド(Jorge PARDO)の展覧会をやっています。
ホルヘ・パルドという人は、キューバ生まれでロサンジェルスに住むアーティスト。建築やデザインも手がけているとのこと。
展示されていた作品は、木製のオブジェみたいなものと、カラフルな箱(紙製?)が床にたくさん置かれていた。初めて作品を見たのですが、これだけだとよくわかりませんでした。言われている通り、こうした小さな作品より彼のメインの作品は、建築なのかもしれません。
ところで、メゾンエルメスのウィンドウディスプレイの写真↓
瓦屋根の上に龍が舞っています。
瓦屋根の上に鱗のようなものが見えたので「鯉のぼり…?」かと思いましたが、「龍」でした。
フランスの老舗ブランドのディスプレイにアジアンの龍。カッコいい。
7月14日まではこのディスプレイだそうです。
そして、ソニービル側の外壁には、菖蒲、あじさい、七夕、カブトムシ…といった夏を感じさせる季節感溢れるアイテムが飾ってありました。
さりげなく季節を感じさせるディスプレイが、道行く人を楽しませてくれます。
メゾンエルメス 8階フォーラム

住所:東京都中央区銀座5-4-1
設計:レンゾ・ピアノ
用途:ギャラリー
施工:2001年
開館時間:11:00〜19:00(入場は18:30まで)
入場料:無料
銀座のメゾンエルメス(エルメス銀座店)の8階にある展示スペース。
海外ブランドでは、カルティエやルイ・ヴィトンなどが文化事業をやっている中、エルメスのセンスの良さは群を抜いているので、以前から行きたいと思っていたギャラリーでした。
晴海通り沿いの正面入口から店に入り、奥のエレベーターで8階へ。
建物の特徴である壁一面のガラスブロックから外光が入る明るい室内でした。
全面ガラス張りの室内は明るすぎるのかな?と思いましたが、曇りガラスなので、外交が眩しいということもなく(この日曇りだったこともありますが)柔らかい光という感じ。外からも、店内の光がぼやーっと見えてキレイ。店舗ではガラスブロックの一個に商品がディスプレイしてあったりして、外から見てもキレイですよね。
【「メゾン四畳半」藤森照信展】
メゾン制作展示期間 :2007年3/17〜4/30
完成形メゾン展示期間:2007年5/1〜6/10
四畳半の空間があれば、人間は最低限生きていけるという信念に基づいて、三種類の四畳半の小さい家を展示。
といっても、私が行った時はまだ完成途中の状態で、四畳半の家の中で大工さんが木を削っていました。
そうした制作過程を見せるワーク・イン・プログレスの展示であり、見に来た人が漆喰を塗ったりして制作に加わることができる、参加型の展示会でした。
というわけで、私も貝殻を貼り付けてきました。
漆喰でできた巨大な白い貝のオブジェに、貝殻を漆喰でくっつけます。
貝殻の貼り付け方は、左官の職人さんがいて、説明してくれました。
それにしても、なぜ貝殻…?四畳半とどんな関係が?
端にボッティチェリのヴィーナスの誕生の絵が置いてあったので、ヴィーナスが乗っかっている貝殻なのかな。
謎が多いですが、完成形が楽しみ。5月になったらまた見に行きます。
スタッフの方によると、メゾン四畳半の完成は「4月の終わりには大丈夫だと思います」とのこと。「当初の計画から色々変更していまして…」スタッフの方の困惑しているような楽しそうな表情が印象的でした。
4/14から東京オペラシティアートギャラリーで「藤森建築と路上観察」が始まります。
http://www.operacity.jp/ag/exh82/
